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名前という「呪」 [ヒーリング]

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私の好きな小説「陰陽師」は、主人公2人が延々酒を飲みながら
この「呪(しゅ)」について語り合っているお話です。
その内容をここで書いてしまうと、文字をいくら費やしても終わらなくなってしまいますので、
今回はこの世で最も簡単に皆が使っている呪である名前についてのお話です。

人間が生まれ、名づけがされる。
これによって、その人間は生涯つけられた名前の呪にかかっているといえるのです。
かけられた呪が良いものならいいけれど、
時にはそれは不幸も招く。

例えば、自分につけられた名前を本人が好きになれなかった時、
この人は名前を呼ばれるたびに不快な思いにとらわれるでしょう。
反対に、本人がその名前を好きであるなら、
名前を呼ばれるたびに良い気持ちになれるでしょう。

名前とは自己と他を区別するもの
自分という個性の確立に役立っているのです。

名前がどうしても好きになれない人は、
芸名とかの別の名前を持てる仕事に就くのもありと私は考えます。
呼ばれるたびに不快な思いをするなんて、絶対人生損してますから。

でもどうして嫌なのか、何故嫌になったのかの原体験にまつわる感情が
癒されれば、嫌いだった名前も好きになることが出来るのです。

自分の名前にどのような「呪」をかけるかは、あなた次第なのです。
タグ:名前 陰陽師
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コメント 10

ベス

確かにそうですねぇ。
私は自分の名前が好きでも嫌いでもないのですが、
叔父が自分の名前が小さい頃から嫌いだったようです。
今はどうだか判りませんが、癒されていることを願うばかりです。
by ベス (2009-05-09 22:25) 

こうちゃん

何事も自分次第ですよね。
by こうちゃん (2009-05-10 00:26) 

ruriy

ご訪問、nice!&コメント、ありがとうございました!

「名前を呼ばれる」って音ですからね・・。
好きな響きを持った方がいいですよね☆
by ruriy (2009-05-10 00:48) 

ちゃこちゃん

なるほどそうですね。
結婚して苗字が変わりましたが、現在の苗字が好きになれません。
嫌い・・・ではないんですが、どうしても馴染めません・・・
by ちゃこちゃん (2009-05-10 01:02) 

U3

夢枕獏はカメラマンとしても有名ですよね。
というより、カメラマンから作家に転身した人ですね。
宮城谷昌光さんもそうです。元は優秀なアマチュアカメラマンでした。
by U3 (2009-05-10 02:00) 

小澤とも

こんばんは&こんにちは。

いつもお勉強させていただいております(平伏)
夢枕獏さんの「陰陽師」は、私もあの2人の語りがとても好きです。
名前の呪の話は、初めてそれを拝読したときピンと来た話でした。
とても感性に響く内容ですね。

先日レスを頂戴した、私が克服すべきモノとは、
ゆっくりとつきあっていくようにしています。
そして、乗り越えるための方策には、薄々気付いていたりします。
今名乗っているハンドルが、ペンネームであるように(笑)
そちらの方向にゆっくりと広がろうとしていたり…。

いつも本当に、ありがとうございます。。。多謝。
by 小澤とも (2009-05-10 02:20) 

菊地一也

陰陽師は漫画で読みました
呪の話も記憶しています
結構好きな作品です

自分はこのハンドル名が本名です
どちらかと言うと好きな名前です
以前も書きましたが
ある占い師に改名を勧められた時には
即答でお断り申し上げました
自分にとってより良い名前と言うものがあるとしても
あの時点では変えるつもりはございませんでした

by 菊地一也 (2009-05-10 04:56) 

A・ラファエル

ベスさん

それならご自分の名前を好きになってみては、いかがですか?


こうちゃん

まさにその通りなんですね。


ruriyさん

はい、確かに。
でも、字を変えるのも音は同じままでも意味が変わってきて、
いい方法ですよ。


ちゃこちゃんさん

時間がかかっても現在の苗字も好きになれるといいですね。


U3

作家として成功してから、写真集とかも出したり、個展とかも開いていたのを
記憶しています。
私は彼の写真も割りと好きです。


小澤ともさん

自分にあったペースで行くのが一番です。
その選択を応援いたします。


菊地一也さん

岡野さんの描いた漫画は、素晴らしいものですが、
原作とは味わいが違います。
私は両方の味が好きです。
自分の名前が好きだといえる方は幸せだと思います。
by A・ラファエル (2009-05-10 22:49) 

菊地一也

そうですか
ではいつか小説も読んでみたいと思います

by 菊地一也 (2009-05-11 06:30) 

A・ラファエル

ぜひ、機会があれば読んでみて下さいませ。
私のお勧めは、写真に使った「首」とか、「夜光杯ノ巻」あたりですね。
漫画も初めは原作に忠実なので、小説の最初の方では、
違いの味わいがあまり出ていませんので・・・。
by A・ラファエル (2009-05-11 21:33) 

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